結果はすべてだが終わりではない

何を言うか、誰が言うか、どちらも大切。

人に伝えたければ、伝わるように工夫する。自分が何を言っているか相手に興味を持って欲しければ、誰が言っているかを伝えることも大切。

信頼されるためには、続けること。

誰もが最初は無名。有名になるほど人は話を聞くようになるが、有名になることが目的になると、伝えたいことに作意が生じる。意念に気をつけよ。つねに真心で伝えよ。

信頼は、それを続けることで得られる。実績は結果。実績はあくまでも結果だが、人はそれを参考にして、おまえを見たり、評価したり、おまえの話を聞く。

もしも自分に実績がないなら、それは結果を出せていないということ。結果を出せていないことが、今の結果。結果は常に出ている。

結果は目標を超えない。目標が高いと、結果もそれなりに。結果が出せなかったのは、自分が掲げた(目指した)高い目標に届かなかっただけ。その理由は自分が一番分かっている。もしも分からないなら、目標には届かない。結果は出ない。

できる目標を立てて、まず結果を出す。次は少し高い目標を立てて、また結果を出す。自分に見合う目標を立てて、結果を出す。小さな結果の先に、結果として大きな結果が出る。

結果はあくまでも結果。結果はすべてだが終わりではない。結果が出た瞬間、それは過去のもの。「今」の積み重ねが、その瞬間の結果になる。

今、たった今の感情や思考、過去の経験(今までの結果)、心がけ、体調、環境、場、空気、水、食べているもの、自分以外のすべてが、自分の「今」を創り出し、結果を出す。

今、今、今。
今、今、今。

今を生きよ。
真心で生きよ。
ていねいに生きよ。

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