向き合う

向き合うこと。自分と、相手と、自然と、すべての存在と。

自分をつくろうことなく、まっすぐ向き合うこと。かたちだけではなく、気持ちもしっかり向き合うこと。正直を美しく。全体を美しく、美しく向き合うこと。

向き合うとは、その場をつくること。自分から向き合う。まわりはそれに対応する。向き合い方で、自分も自分のまわりもすべて決まる。

まっすぐ美しく向き合うことが、世の中を美しくする。

見て見ぬふりをしたら、見て見ぬふりをした自分に向き合うこと。流してばかりでは、自分もまわりも変わらない。

Ordinariness (普通であること)
ひとつになること。見たり聞いたり行ったりすることで、自分がひとつになること。

日々、日常の中での自分が、その時々でひとつになることで、平和や幸福、至福が湧き起こり、満たされる。自分が普通に向き合うだけで、それは特別な瞬間になる。

自分が自分の行いに向き合い、それを楽しみ、歓びを感じ、それが普通にできれば良い。私たちは、すべてに美を見いだすことができる。自分の行いは、ただそのためにだけ行うことで、良い結果をもたらす。

今、自分が差し出さなければならない特別な贈りものは、ものごとを簡単に、単純に、一度に一歩ずつ受け止めることによって、最も良い形で贈られる。

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